水族館撮影のコツ
撮影の基礎知識


*CURBON MEMO*
水族館では撮影する生き物によってカメラの設定が大きく異なります。
マニュアル撮影がおすすめ!
マニュアル撮影できる自信がない…という方はこちらの動画でマニュアル撮影をマスターしましょう!
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機材

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●フルサイズ機とは?
センサーサイズが「フルサイズセンサー」を搭載しているカメラのこと。
センサーサイズはこのほかに「APS-C」「マイクロフォーサーズ」などがあるので、自分のカメラがどのセンサーサイズを搭載しているか確認しておくと、後々便利なことが多いです。
●“F2.8より明るいレンズ”とは?
開放絞り値がF2.8よりも小さいレンズのこと。
F1.4やF1.8までF値を下げられるようなレンズのことを指します。
ズームレンズの場合でもF2.8で撮影できるレンズがあるので、そういったレンズを持っていると水族館撮影では便利かもしれません。
エリア・生き物別 撮影ポイント
東京・池袋にあるサンシャイン水族館を例に、エリア別の撮影ポイントをお伝えします!
撮影時の設定も記載しているので、ご自身の撮影の参考にしてくださいね。

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水族館の水槽の中にも、光がしっかり当たるところと光の弱いところがあります。
あきさんのお写真を見るとその差は一目瞭然。
特にクラゲは、光の当たるところにいる子を選んで撮影するときれいに写すことができます。

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サンシャイン水族館は大きなクラゲの水槽があります。
このように水槽の形を生かした撮影もおすすめ。
自分が行く水族館に特徴的な展示があれば、それを活かすことのできるレンズを持っていくなどしましょう。


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●中望遠レンズとは?
レンズは焦点距離によって、大きく分けて「広角」「標準」「望遠」の3種類に分類することができます。
中望遠レンズとは標準と望遠の中間くらい、70mm~135mmあたりの焦点距離のレンズのことを指します。
●圧縮効果とは?
中望遠〜望遠レンズを使用すると、被写体と背景との距離が圧縮されたように写ります。
遠くの被写体がぐっと寄って写るので、今回ご紹介したイワシの水槽も奥にいるイワシと手前にいるイワシの距離が圧縮され、全体的に密度が高いように写っています。
水族館撮影は小魚の大群など、密度を高く見せたい時に使えるテクニックです。



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こういった撮影の場合、シャッター速度をかなり落とすことになるので、手ブレを起こしがちです。
水族館では三脚の持ち込みを禁止しているところが多いので、固定できるような場所を探したり、自分が手で持っていて手ブレしないギリギリの速度にしたりするなど、工夫して撮影しましょう。


ショー撮影
水族館といえばショー。
かわいい生き物の様子や、ダイナミックな動きをカメラに納めたいと思う方も多いはず。


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●置きピンとは?
動きのある被写体が現れそうな位置にあらかじめピントを合わせ、構図を決め、被写体がその場所に現れたらシャッターを切るという撮影方法です。
今回のイルカショーの場合は、上から吊り下げられている球の部分などにピントを合わせておくようなイメージです。
AF(オートフォーカス)で半押しし続けて、そこにイルカが現れるのを待つこともできますし、MF(マニュアルフォーカス)でピントを先に合わせてしまうのも手です。
このときF値を下げすぎていると、イルカの体の向きや方向によってはピントが合わなかったということになりやすいので、少しだけ絞る(F値をあげる)のがおすすめ。
また連写の設定にしておいて、ちょうどのタイミングより少し前から複数枚シャッターを切ると失敗しにくいですよ。
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いかがでしたか?
水族館はかわいい生き物もたくさんいてついついシャッターをきりたくなる反面、場所や生き物によって設定も異なってくるため、撮影するのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
このコンテンツがあなたの水族館撮影の一助になれば幸いです!
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■フォトグラファー(写真 / 資料作成 )
あき(Twitter)
東京在住の会社員。2020年より「水族館フォト」の撮影をスタート。写真雑誌やwebマガジンに多数寄稿。”最高の瞬間を形に!”をコンセプトに、生き物に合わせた迫力のある撮影や透明感のある水族館フォトを得意する。