【開催レポート!】広谷勇樹|光と街に溶け込むポートレートの撮り方〜実践写真教室〜
10月18日(土)CURBON+メンバー限定、広谷勇樹さんのフォトウォークを開催しました!
集合場所の羽根木公園は気持ちのいい秋晴れ。
9月のオンライン講座で学んだことを、今日はいよいよ実践です。

13:00 自己紹介
今回の参加者の皆さんと、今回のモデル・雨宮ひろさん、そして広谷勇樹さん。
まずは円になって自己紹介からスタート。
「フォトウォークは初めて参加します」「広谷さんのフォトウォークに参加したいと思いました」など、それぞれの想いを共有しました。
13:30 フォトウォーク開始
いよいよ撮影へ!
羽根木公園や周辺の街を散策しながら撮影していきます。
広谷さんは参加者一人ひとりの撮影に寄り添い、
「この光の入り方、いいですね」と的確なアドバイス。
オンライン講座で学んだ理論が、実際の街の中でどう活かされるのかを体感できる時間となりました。


いい木漏れ日ポイントを発見!
それぞれいいと思った角度から撮影して、自分らしい1枚を探します。
ここでの広谷さんの撮影

モデルのひろさんも、さまざまなロケーションで自然な表情を見せてくれました。
公園の木漏れ日の下、住宅街の路地、商店街の軒先…。
同じモデルさんでも、場所と光が変わることで写真の印象がガラリと変わります。

これは街中にあるミラーを使った撮影。
自分では気づけないような撮影方法も、他の人の視点を知ることでバリエーションが増えていきます。

街中に咲いているお花に埋もれて撮影中。

参加者の方たちも「そのアングル、いいですね!」「どう撮りました?」と自然に会話が生まれ、和やかな雰囲気の中で撮影が進みました。

15:30 ベストショット発表会
羽根木公園に戻り、いよいよお待ちかねのベストショット発表会!
全員が本日のベストショットを選んで、一枚ずつ紹介していきます。

「この瞬間の光の入り方が気に入って」
「街の奥行きを意識して撮りました」など、
それぞれの意図や気づきを言葉にすることで、写真への理解がさらに深まります。
そして、モデルのひろさんが選ぶベスト1、広谷さんが選ぶベスト1を発表。
同じ時間、同じ被写体を撮影していても、切り取る視点や表現はさまざまで、改めて写真楽しさを皆さんで体験しました。

今回のフォトウォークは、広谷さんの講座のテーマ「光と街に溶け込むポートレートの撮り方」を、実際の街の中で体験する貴重な機会となりました。
強く浮かび上がらせることもできる。
街の空気に馴染ませることもできる。
同じ被写体でも、光と構図と距離感によって、無限の表現が生まれる。
その自由さと面白さを、参加者の皆さんと共有できた3時間でした。
一人で撮るのも楽しいけれど、仲間と一緒に歩きながら撮る写真には、また違った発見があります。
今回参加してくださった皆さん、モデルのひろさん、そして広谷さん、本当にありがとうございました!
CURBON+では、今後もこうしたオフラインイベントを企画していきます。
また皆さんとご一緒できる日を楽しみにしています。

広谷勇樹さんの講座「光と街に溶け込むポートレートの撮り方」のアーカイブも、
CURBON+年間会員限定で配信中ですので、ぜひご覧ください。
次回のオフラインイベントもお楽しみに!