わたしの推し◯◯ #01 「本」

 

「わたしの推し〇〇」は、0(オ)4(シ)の日として毎月4日に、CURBONメンバーが選ぶ推しのモノをご紹介させていただく企画です。

この企画で、みなさまと新しいモノの出会い、新しい世界とつながるきっかけになれればと思っております!

  


 

 初回のテーマは「本」です。CURBONメンバーが「わたしの推しブック」を選びました!

おすすめする本の種類は文庫本に限らずアートブックなどの作品集を含めたものをご紹介しておりますので、小説とかは少し苦手・・・という方も楽しんでいただける内容になっております!

それでは是非ご覧ください^^

 

 

蒼井優写真集「ダンデライオン」

蒼井 優 (著), 高橋ヨーコ (写真)

 

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カメラマン高橋ヨーコ撮影の蒼井優の写真集。旅行先は極寒のロシア。マネージャーの同行もなく、蒼井優、高橋ヨーコ、タンナイミサ(スタイリスト)の女3人旅が実現しました。シベリア鉄道に乗ったり、現地の家を訪問したり、凍った川の上を歩いたり...シベリアの荘厳な風景の中に切り取られた蒼井優は、透明感と芯の強さをあわせもつ彼女の魅力がダイレクトにあらわれ、息を飲むような美しさをみせています(ちなみに、今作も全ページすっぴんです)。旅の思い出を綴ったデジカメ日記も収録し、ちょっぴり大人になった蒼井優の魅力が最大限に詰まった決定版写真集です。
引用:蒼井優写真集 「ダンデライオン」 大型本 – 2007/9/28

 

ココが好き!

装丁は高級感があり立派な写真集を所持している!という実感を持たせてくれつつ、中のページは手に馴染みの良いめくりやすい紙質で何度も見返したくなります。女性3人だけで旅をしていることによって、もともとナチュラルな蒼井優さんのもっと素の表情だったり立ち振る舞いが写っている、この空気感が飽きなくて好きです。1番のお気に入りは、夜に電車の窓際で突っ伏しながらこちらを見ている写真です。最後あたりに、蒼井優さんの言葉とちょっとした写真の日記もあるのですが、全く背伸びしない文と図がなんとも言えない感じで好き。知らない土地へ旅がしてみたいな、と思わせてくれる一冊です。(CURBONメンバー・K)

 

 

 

 

「ROCKIN'ON JAPAN 1995年9月号」

 

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スピッツのすべて マサムネの世界全解剖、バンド・ヒストリー、完全ディスコグラフィー、新作にして最高傑作「ハチミツ」に先駆け、初の総力巻頭特集!(目次より)全46ページ。
引用:ロッキング・オン・ジャパン 1995年 09 月号 [雑誌] – 1999/1/1
 

 

ココが好き!

「私が一番見返してる好きな本」で選んだのがこの1冊です。自分が生まれる前に刊行された雑誌。「1995年」が私の中で憧れの時代で、当時の音楽やカルチャーを青春に生きた人がかっこよくて羨ましくもあって。ミュージシャンのインタビュー記事や写真を通して、タイムスリップして少しだけ同じ時代を過ごしてる体感ができるのがお気に入りです。
大好きなスピッツが巻頭デビューしたのもこの号で、当時の音楽観や思想が覗けるのも貴重です。その中で『現実も見つめながら、虫の鳴き声とか月の満ち欠けを気にするような__人間は生き物なんだからそんな可愛い人生を生きなきゃね』というインタビューの会話の中でマサムネさんが残した言葉がすごくお気に入りで、いつもお守りみたいに心に留めています。忙しい日々でも自然の移ろいに趣を感じて、小さいものに感動して、そんな可愛い年月を残したいと思ったのも日常で写真を撮るきっかけになりました。
(CURBONメンバー・S)

 

 

 

 

「今石洋之の世界」

今石洋之

 

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アニメーターであり、演出家であり、監督である今石洋之の初の展覧会『今石洋之の世界』を凝縮した、『今石洋之の世界展 公式図録』がいよいよ発売! 国内外の多くのファンに鮮烈な印象を与えてきた氏の四半世紀に渡るこれまでの仕事を振り返り、その創作活動の原動力は何なのか、作品を通して伝えたいメッセージは何なのか、今石洋之とは一体何なのか、類い稀なる人物像に迫り紐解く一冊となっています。
引用:今石洋之の世界展 公式図録
 

 

ココが好き!

好きなアニメーターさんの画集|設定資料|絵コンテ集です。僕自身が設定を色々考えて写真や作品をつくったりすることが好きなので、他人の制作資料ってすごく読むの面白い。実際に世に出たイラストなどよりも、明らかに設定資料などの方が情報量が多いところに熱を感じる。アイディア出しの時のボツ案もたくさん描いてあって、「実はこの作品はあっちの作品のボツ案から生まれた」みたいなことがわかるとロマンを感じる。特に、まったく世に出ないような細か〜〜〜いところまで設定としては書き込まれているところに感動しました。「主人公は最終的にはこういう夢を実はもっている(全く本編で語られない)から、この場面ではこういう選択をするんじゃないか」という、逆算指標になるらしい。こういう情熱的なものづくりに憧れています。
(CURBONメンバー・S)

 

 

 

 

「ダカフェ日記」

森友治

 

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幸福感あふれる大人気ブログが写真集に!夫婦ふたり、子どもふたりと犬一匹。どこにでもあるような家族の日常に起こる、小さな幸せの瞬間を楽しい&美しい写真と文で綴っている大人気ブログが写真集になりました。幸せな気分になれる一冊!
引用:ダカフェ日記 大型本 – 2007/7/5

 

ココが好き!

ダカフェ日記を最初に知ったのはブログでした。奥様と、2人の子ども達と、そしてワンちゃん達と。その様子をほんの少しだけ引いた、でも間違いなく優しくあたたかな眼差しで撮影された写真たち。ぜんぶの写真にユーモア溢れるクスッと笑える一言が添えられています。
森家の写真はいつだって、おうちの中か近所の公園やさんぽ道。その気取らなさが、何気ない日常こそに残したい大切な瞬間は溢れているのだということを教えてくれます。続編も含めた3冊を通したそれぞれの成長を、まるで家族の一員かのように感じる事ができる。そんなぬくもりがあり、アルバムのように定期的に見返したくなる写真集です。
(CURBONメンバー・K)

 

 

 

「ハルとミナ」

濱田英明

 

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「彼らを撮影していると、ふと幼い頃の自分かのような錯覚が起こることがある。それは、まるで僕自身がふたたび人生を生き直しているさまを間近で眺めているような不思議な感覚だった。」――『ハルとミナ Haru and Mina』は、2人の子どもたちが生まれてから写真を撮り続ける濱田英明による日本で初めての写真集です。ここには、何でもない日々を生きる、ありのままの彼らの姿が収められています。
引用:ハルとミナ 単行本 – 2014/10/5
 

 

ココが好き!

同じ2児の父として、こんな写真を残せたらと、強く思います。子ども達と一緒に過ごした場所や空気感、匂い、音、その全てがありのまま思い出せるようなお写真達で、その撮影過程も、それを奥さんや家族で見返すプロセスも含めて、こちらが勝手に想像し、共感を覚える本です。手が届きそうで届かない距離感で撮影されている写真達からは、子どもの危なっかしさについつい手や口を出したくなる感情を、成長のために見守る親の姿勢みたいなものが想像され、自らの生活に置き換えて考えさせられます。いつかの日か登場するお子さん達が、「こんな瞬間を切り取れるほど、自分たちのことを見てくれていたんだな。」と写真を通して感じる日が来るであろうことを想像すると、良質な映画を見たような気分になりますし、やっぱり写真って良いなと思います。
(CURBONメンバー・K)

 

 

 

「東京」

中野 正貴

 

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変貌を続ける世界都市「東京」。2020年オリンピックの舞台となるこの大都市を、鋭い感性と巧みな空間把握で30年余にわたり撮影し続ける中野正貴は、誰もいない東京の姿を写した『TOKYO NOBODY』、ビルや民家の窓から垣間見たシュールな『東京窓景』、川を漂い水上を浮遊する都市像を捉えた『TOKYO FLOAT』などを発表し話題となります。本書は“東京三部作”といわれる代表作と、それらを発展させた新作・未発表作や本書用に編成された意欲作「TOKYO TOWER」を含む集大成写真集。8×10など大型カメラで巨大都市の変わりゆく表情を独自の視点でとらえた「東京」をご覧いただけます。
引用:東京 単行本 – 2019/11/10

 

ココが好き!

写真を初めて、最初に写真を撮りにいきたいと思った地元以外の場所が東京でした。そんな人は案外多いかもしれません。東京といえば、東京タワーが見える景色や、銀座の歩行者天国、渋谷のスクランブル交差点などそんな情景を思い浮かべる人が多いのかもしれませんが、この写真集は、これも東京、これが東京、もしかすると誰も知らない東京が映し出されているのではないかと思えるものでした。僕の想像していた東京は、東京であれど、誰かが作った東京っぽさのある、違った何かかもしれない、そんな事を考えながら、何度も見返したくなるすごく魅力のある一冊だと感じています。
(CURBONメンバー・O)

 

 

 

「グッドサイド」

奥山由之

 

蔦屋書店

 

雑誌"SWITCH"2019.Vol37では写真家"奥山由之"特集が組まれ、特集内では平野紗季子氏との新婚旅行がコンタクトシートで公開されました。本作はその新婚旅行時に撮影された写真で構成されています。フランスのEditions Bessardから出版され、国内の流通数は限られています。表紙はブルーとピンクの2種類ですべてにサイン入りのタイプCプリントが付属しています。
引用:The Good Side (BLUE) 奥山由之 写真集

 

ココが好き!

奥山由之さんご夫婦の新婚旅行がテーマの写真集です。プライベートな写真は「思い出」になりやすいですが、この写真集はオランダのデザイナーに構成をお願いしていることで「写真集」として成り立っているところがポイント。奥山さんご自身も「不確かなもの」をテーマに据えていると話しており、新鮮な一冊となっています。プライベートなテーマにも関わらずアート性を感じ、それでいてあたたかい印象を受けるこの写真集は、たびたび読みたくなるお気に入り。写真集内にはコンタクトシートも含まれており、読んで楽しめるだけでなく学びのあるところも好きなポイントです。
(CURBONメンバー・S)

 

 

 

「軍艦島 全景」

Oproject

 

三才ブックス

 

廃墟と化した海上炭鉱都市・軍艦島の姿を克明に記録した史上初のオールカラー軍艦島ビジュアル書籍!
1974年の閉山後、廃墟と化した海上炭鉱都市・軍艦島。鉄筋コンクリート建築の耐用年数を遥かに越えて残存する巨大なアパート群をはじめ、謎に包まれた鉱業所エリア、崩落の危機に瀕する地下施設など、圧倒的な存在感を放つ建築群で埋め尽くされた島内は、まさに「廃墟の聖地」です。その衝撃的な姿を、現在の画像を中心に過去の写真も織り交ぜて徹底紹介! 軍艦島の全貌がここに明らかになります。
引用:軍艦島 全景
 

 

ココが好き!

思えば私の写真の原点です。九州生まれですが、学生の私には「端島」通称「軍艦島」という存在事態を知らなかったのですが、学生の頃に市の図書館でこの本と出会いました。
中の写真は人が映ってないのに、人が生活を営んでいた音が聞こえてくるような気がします。廃墟は基本的に管理もされず、経年劣化でさらに形がなくなっていきますが、カメラで捉えたその写真は、朽ちずに残っていくんだとハッとしました。そんな軍艦島だけの魅力がぎっしり詰まったこの本は大人になって買った時に言葉では何とも言い表せない気持ちになりました。
(CURBONメンバー・M)

 

 

 

「男鹿和雄画集Ⅱ」

男鹿和雄

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スタジオジブリ作品を支えたアニメーション美術監督・男鹿和雄による待望の画集、第二弾!
本書には、美術監督を務めた「もののけ姫」「平成狸合戦ぽんぽこ」を中心に「耳をすませば」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などの背景画、美術ボード、美術設定などを多数収録。同じくスタジオジブリで美術監督を務めた田中直哉との対談や、本書カバーイラストのメイキングなどを元に、アニメーション背景美術がいかにして描かれたのかを詳細にひもといた画集であり、「技法」と「表現」に迫った、類を見ない技法書。次世代に伝えたい貴重な一冊となっている。
引用:男鹿和雄画集II (ジブリTHE ARTシリーズ) 大型本 – 2005/9/22

 

ココが好き!

ジブリ映画の背景を長年描いてきた男鹿和雄さんの画集。私が中学1年生のときに家族で『男鹿和雄展』に立ち寄り、帰り際にお父さんが購入したものです。展示品を見たとき、「こんな細かい絵、人が描けるの!?」と感銘を受けて、家に帰っても画集をずっと眺めていたことを覚えています。そこから12年、この画集のことも展示会のことも忘れていたのですが、昨年ふと思い出し「昔行ったジブリ展示会もう1回行きたいな」と思っていたら、帰省時、何も言っていないのに「そういやお前、これいるか?」とお父さんがこの画集をくれました。たまたま12年越しに思い出し、そのタイミングで私の元に来たことも考えると、この画集とは運命的なものも感じます。癒されたいとき、疲れたとき、たまに見て感銘を受けては「私も頑張ろう」と思っています。
(CURBONメンバー・S)

 

 

 

「眺め」

みなはむ

 コ本や-web shop

 

「日々」に続く、男子2人の日常シーンを描いたもの。
 一緒に旅して、海を眺めたり、土地のおいしいもの食べたり夜コンビニに行ってみたり…
何げないけど、表情や仕草が愛しくなる瞬間を捉えたような捉えたイラストを21作品を収録しています。
引用:みなはむ「眺め」

 

ココが好き!

大学時代に出会ってから漫画と絵画の中間のような表現に惹かれ、ずっと追いかけている絵描きさんの画集です。この画集は、男の子ふたりが旅行に行くシーンを描いたイラストが掲載されています。夜の海の暗さや日常シーンの中に潜む美しさが描かれていて、仲の良い友達や恋人と一緒にいる時のような安心感があります。寝る前に部屋に一人で篭って読むのが好きです。
(CURBONメンバー・I)

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

CURBONメンバーがお気に入りの一冊を推しポイントとともに、ご紹介いたしました!気になる本などありましたら、ぜひ見てみてくださいね!

次回もお楽しみに〜!