アニメ風にレタッチできるプリセットのご紹介!
2022.09.14
こんにちは、写真のCURBONです。みなさんはいつも写真のレタッチ・編集は、どのようにされていますか。基本補正のみでいつも同じような色味になってしまったり、編集中に心が折れてしまったり…という事はありませんか?そんな時はLightroomプリセットを使うと、短い時間で簡単に理想の編集ができるようになりますよ。現在CURBONではたくさんの種類のプリセットをご用意しております。。プリセットの紹介ページはこちらから今回はその中から、アニメチックな世界観を作り出すアーティスト・Shotaさんのプリセットをピックアップ!CURBONの公式YouTubeでは、プリセットを実際に使用しながら解説した動画をアップしています。すでに購入し使ってくださっている方はもちろん、購入を迷っている方やプリセットを使った事ない方も、どんな風に色味が変わっていくかをぜひお楽しみください。
1.Ghibulitic風景写真など、自然豊かな場所の写真を撮るときなどにおすすめ。草木が多く映っているような森や山の中、緑溢れる写真にマッチします。【ポイントと解説】・RAW,JPEGなど使用しているデータによって色味が強く出る場合があるので、お好みで適用量を調整してください。・色温度は青寄りにする方がよりアニメチックな雰囲気に寄せることができます。・フワッと軽い印象にしたい場合は、ポイントカーブでシャドウを持ち上げてみてください。・青空が入っている場合は、かすみの除去を使うと綺麗に見えます。※こちらの写真の場合、プリセットを当てただけでは緑の部分に立体感が足りなかったため、カラーミキサーで緑が映える調整をしています。
2.Animetic blue 青みが強い爽やかな色味に仕上がります。青空が写っている写真におすすめです。【ポイントと解説】・色被り補正やカラーミキサーで、少しピンクやマゼンダを加えるとアニメチックにより近づけることができます。・青みが強すぎると感じた場合は、色温度やカラーミキサーから青みを少し抑えてみてください。
3.Animetic Sunset夕暮れの写真に使うのがおすすめ。全体的にピンクっぽい色味が美しく出るプリセットです。【ポイントと解説】・ピンクが強いプリセットです。写真によってはかなり強く出るため、適宜色温度や色被り補正で青や緑を加えて、好みの色を探してみてください。・黒レベルをあげてもっと軽い印象にするのもおすすめです。※この写真の場合、プリセットを当てると建物や道路がパキッとして見えたので、シャドウを少しあげてフワッとした雰囲気を演出しています。※白レベルを下げて奥の夕陽や雲をはっきりさせています。※カラーミキサーの青色の彩度を上げて、空の色を強調しています。
YouTubeの動画の中では、さまざまな作例にプリセットを当てたレタッチの実践例を紹介。詳しくはYouTubeをご覧ください。今回紹介しました、Shotaさんのプリセットは、現在CURBONで発売中です。プリセットが3個セットになった「Animated Collection」(¥6,000)と、Shotaさんがメインで使用している「Animetic blue」(¥3,000)の単品を販売しています。
Shotaさんのプリセットの購入はこちらからShotaさんのプリセット解説動画はこちらから