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日本で撮った写真に、Opriscoさんのプリセットを使ってみた!

【写真に想い巡らす月 #1 】川原和之

【写真に想い巡らす月 #1 】川原和之

2022.06.01
  6月1日は「写真の日」。日本で初めて写真が撮影された日です。 CURBONでは、そんな「写真の日」から始まる1ヶ月を、皆さんにとって改めて「写真に想い巡らす月」にしていただきたいと考え、特別連載をスタート!   写真家4名に、「写真への想い」と大切な1枚をご紹介いただきます。 1人目は、あたたかな視点で家族を撮影する川原和之さんです。     『寄り添う指が紡ぐ時間の記憶』    祖母と娘の手を見つめていた。 手というのはいろんな仕事をするから、その人の歴史は手に現れる。 内職の針仕事を長年続けてきた祖母の親指は少し変形し、毎日畑仕事を続けてきた手は、血管が浮き出て、赤黒く日焼けしていて、爪の間には土が残っている。働き者のしわだらけの手。 僕の記憶のはじまりを意識的に遡ってみても、しわだらけの祖母の手の画像しか浮かび上がってこない。僕が娘の歳ぐらいのときは、祖母は50歳過ぎだったわけで、おそらくしわしわの手ではなかったと思うのだけれど、祖母の手を思い浮かべるとしわしわの手しかイメージできないのは不思議なものだ。 僕が大学を卒業する頃まで、祖母は浴衣などの着物を縫う内職をしていた。昼間は畑仕事、夜は和裁の内職をするのが常だった。和裁の仕事をする部屋はミシンの灯りだけが灯っていて、部屋には色とりどりの生地が散乱し、その足元に当時飼っていた犬が寝ていた。毎日徹夜して働いて1番多くもらった給料の明細書を大事にしまっていて、「あんたより稼いどるやろ?」と笑った祖母の顔が懐かしい。 今では和裁の仕事はやめてしまったため、その内職をしていた部屋には大きな足踏みミシンはなく、祖母の足元に寝ていた犬もいない。畳の部屋に似つかわしくないロココ調のソファーに座ってぼんやりと大音量でTV見ている祖母がいる。 9歳の娘と一緒に祖母が住む実家を訪ねたときのこと。娘がひとりでポータブルゲームに興じているのを祖母が見ていると、突然あやとりをやろうと提案し、祖母は内職をしていた部屋から赤い毛糸を持ってきた。 あやとりをした事がなかった娘は、祖母にあやとりのとり方を教えてもらいながら、2人あやとりが始まった。 「これが川で、こうすると田んぼになって、こんな風にすると舟になる」と説明する祖母。 はじめはぎごちなかった娘の手つきも5分ほど経つと慣れてきて、手際よく祖母の手からあやとりをとれるようになっていった。     「ひいばあちゃんは子供の時こんな遊びしていたの?」 「あぁ、そうだよ。何もない時代だったからね。」 「へぇー、ひいばあちゃんが子どもの時を想像できないや。」 こんな会話を聞きながら、僕はこの写真を撮った。 祖母が娘に何かを伝え、教えてくれる時間は、僕が1番写真に残そうと思うときだ。この瞬間を撮ることを何より大切にして、今まで10年以上撮り続けてきた。 カメラを構えて、フォーカスを合わせ、シャッターを切り、フィルムに光を投射する、そのわずかな時間。 僕は、祖母と娘の寄り添いあった手がなんだか花みたいだなと思った。ただそんな風に思った。 しばらくして現像した写真を手に取ると、写真の中の2人のあやとりは未完成なままであることに気づいた。 撮っていたのは2人があやとりを作り上げる途中経過であったことがわかると、それはそれでよかったように感じた。途中だからこそ、この先を想像することができるからだ。 どんな近い未来でも、どんな小さな未来であっても、その先に続きがあることに僕は希望を感じる。 写真は残酷なまでに「今」しか写せない。 でも、そんな写真を見ながら、過去や未来を想うことができるのが写真の力だと思う。 大切な人の「今」を撮りにいこう。小さな未来に希望を託しながら。        PHOTOGRAPHER PROFILE 川原 和之1983年生まれ、富山県在住。祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在も世代を超えた家族の関係性をテーマとした写真作品を制作している。Instagram:@kazuyukikawaharaTwitter:@kazkawahara    【連載記事】 [ #2 ]【写真に想い巡らす月 #2 】山本勇夢 [ #3 ]【写真に想い巡らす月 #3 】AKIPIN  [ #4 ] 【写真に想い巡らす月 #4 】古性のち    〈「CURBON+」をご存知ですか? 〉 CURBON+とは、サブスク型のあたらしい写真の学び場です。会員登録をしていただくと、写真教室やe-learning動画、トークショーなどが参加・視聴し放題!写真についての知識・技術を多方面から身につけることができます。>> CURBON+ について詳しくみる  
「#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト」結果発表

「#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト」結果発表

2021.10.24
  2021年9月11日(土)-10月10日(日)にKodak Professional Japan×CURBON『#私がつくるKodakポスター フォトコンテスト』を開催いたしました!当コンテストは、「Kodak Professional 」公式ロゴを使用し、自分だけのオリジナルポスターを作るコンテストとなっております。 コンテスト概要はこちら  写真のクオリティは勿論、ポスターとしてのデザイン性やキャッチコピーなど様々な角度でキラリと光るセンスを魅せてくれた素敵な作品の数々が多く寄せられました。 応募総数は実に約2,000件を優に超える結果となった本コンテストですが、その中から選び抜かれた受賞作品を発表させていただきます。 受賞者の皆さまにはKodak Professional JapanよりKodakフィルムを贈呈させていただきます。  特別審査員のご紹介     受賞者の皆さまおめでとうございます。 ご応募くださった皆さま、本当にありがとうございました!   Kodak賞 1名 フィルム100本プレゼント kusa mochiさん  川原さんコメント センチメンタルな湯気がすべて。特別な瞬間や感動的な光景を捉えた作品ではないが、薄暗いキッチンに朝(夕方?)の光が差し込むキッチンの上の一杯のうどんの湯気にとても情緒を感じる。ポスターとしてのデザインも秀逸で、日常の中で写真を撮ることの楽しみを感じる作品。 特別審査員賞 1名 フィルム30本プレゼント れなさん 川原さんコメント 生まれたての赤ちゃんの大きな口と小さな手から生命力を感じる写真。丁寧にシャッターを切ったことが伝わり、そこに添えられた言葉からは写真に残せたことの親としての喜びや切実さが伝わってきて、とても琴線に触れました。「写真に残された過去の光景が、歳月を超えてその時の気持ちを想起させてくれる」という、写真の根源的な力を伝えてくれる表現力あるポスターだと思います。 優秀賞 3名 フィルム20本プレゼント ソ連さん 川原さんコメント 椅子の「静」と人の「動」。普段意識しない真上から捉えた面白い構図と、高感度フィルムの粒子感がマッチしていて、モノクロ写真としての面白さを効果的に引き立てている。フィルム写真には、撮る行為だけでなく、撮った後の現像やプリントの暗室作業も含めて、デジタルにはない楽しみ方がある。作者自身が面白い瞬間を見つけてシャッターを切ったことと、足早にその場を去る男性に現像作業へのワクワク感が投影されていること、写真に対する二重構造の視点がポスターで表現されていると考えると、一癖あるユーモラスなテキストがじわじわと効いてくる。     kaori.n.goさん  川原さんコメント 幼い少女の小ささとウルトラマンの大きさの対比とポーズのシンクロが面白い作品。シャッターが閉まった商店や奥に写りこむ軽トラ、少女のセーラー服など、ノスタルジックな要素がちりばめられていることで、一枚の写真から物語を想像できる作品だと思いました。     Swimmyさん  川原さんコメント 写真と詩を組み合わせて8枚のポスターを一連の作品として表現した点は応募作品の中でも異彩を放っていました。澄んだ青と白の透明感ある写真から薄暗い部屋で口紅を引く写真へと、振り幅ある写真が展開されていく中で、独自の世界観を作り上げていると感じました。     入賞 35名 フィルム10本プレゼント   タナカさん     やんばる たけおさん     nuiさん     白水 桃花さん      まどべさん     ぞちさん     shota.さん     sirene.さん      tommyさん     27さん      元柏まさき@マサックさん     Nobutomo Muraiさん       深翠さん     t o y a m a ïさん     utaさん     平井 もえさん        Riki Fujitaさん     Kota Shinozakiさん       hanayanさん         眞中よるさん     524___tmhrさん     chiyoさん     Hanako Aoi / 碧 花子さん       kazukiさん     Reiyaさん     Tetsuさん     W I N G Y I Nさん     yumi hattoriさん     ごま。さん     ごろさん     サトウユキさん     しぐれそうさん     まぁゆさん       しげ.comさん     ragangatorieさん     たくさんのご応募、本当にありがとうございました!        
写真を彩るLightroomプリセットをフォトグラファーがシャッフル!

写真を彩るLightroomプリセットをフォトグラファーがシャッフル!

2021.07.01
誰でも簡単に写真がエモくなる!「Lightroomプリセット」をご存知でしょうか? 今回紹介するLightroomプリセットを使用すれば、憧れのフォトグラファーの写真の色味を手に入れることができます! また、実際プリセットを買ったはいいものの、使い方がわからなかったり、どんな写真に使っていいのかわからないですよね。 そこでCURBONからLightroomプリセットを発売しているフォトグラファーに2人1組でお互いのプリセットを使用してもらい、みなさまに具体的な使い方を見て使い方を知ろう!という企画です。 この企画を通して、ワンタッチで日常写真を一味違ったものに変えたり、プリセットを使ってフォトグラファーとしての表現の幅を広げることができます。プリセットはただ使うだけのものではありません。パラメータを研究したり、じぶん好みに応用してSNSで埋もれないオリジナリティを生み出すためのツールとしてもお使いいただけます。   すぐに作例が見たい方はこちら! CURBONプリセットとは? CURBONが提供するLightroomプリセットはフォトグラファーを中心として販売を行なってきました。総販売数15,000個以上のプリセットが、様々なフォトグラファーの手に渡っています。 あなたの感性に合わせてプリセットをうまく使いこなして今の自分を超える作品を作っていくことができます。 フォトグラファーシャッフル この企画で取り上げるフォトグラファーは「宵月 絃」さんと「茶々」さんです! おふたりともTwitterでは多大な人気を誇っております。宵月さんはお花や月の儚い写真が魅力的で、茶々さんは自家製の料理を撮影したテーブルフォトが魅力的になっています! おふたりがお互いのプリセットを用いて、自分の写真をアレンジされています。 宵月 絃 Twitter : @__yoii_to 四季の記憶を綴るように好きを集めては写している、何処にでもいる花好きのひとり。透明感のある写真が特徴的で、生花だけではなく、自身でドライフラワーも作りながら撮影しSNSに公開している。 Twitterのフォロワー数は5.7万人以上 茶々 Twitter : @Haya_chi25 秋田在住の休日フォトグラファー。普段は会社員。2018年から写真活動開始。心を動かす深みのある風景写真と料理写真を得意として撮っている。Instagramでは喫茶「茶々屋」として料理の写真をメインに投稿。 Twitterのフォロワー数は2.7万人以上 使用プリセット Flower's Collection - 宵月絃 - 宵月絃 Lightroom プリセット 「Flower's Collection」 透明感のある光を操り花写真を得意とされるアーティスト宵月絃さんのオリジナルプリセットです。 室内や室外さまざまな季節の雰囲気に合わせた優しいテイストから落ち着きのあるしっとりと深い青色の雰囲気まで揃えた他に類を見ない花プリセットになってます。 おすすめのシチュエーション:花・空・水・ガラス・海・夏 詳細はこちらへ Collection Kissa - 茶々 - 茶々 Lightroom プリセット 「Collection Kissa」 美味しさをそそり深みのある料理写真を得意とされるアーティスト茶々さんのプリセットです。 何処か懐かしい趣と味わいのある色味と陰の深み、どんなお写真でもたちまち美味しそうな写真に仕上がります。ちょっとした記録の料理写真を綺麗に残しておきたい、料理以外の小物にも当てたいという人にも使える万能なプリセットとなっています。 おすすめのシチュエーション:料理・スイーツ・小物・雑貨・室内・冬 詳細はこちらへ フォトグラファー作例 実際に宵月さんと茶々さんにお互いのプリセットを使用してもらい、どうプリセットを活かしたのかをお聞きしました! プリセットの使い方は人それぞれ。フォトグラファー本人以外が使用するとどうなるのかをご覧ください! 宵月 絃 × 「Collection Kissa」 プリセットをあてた後、明瞭度とかすみの除去を同じくらいの数値でプラスにし、少し暗めだったのでシャドウと露光量も気持ちプラスに。全体的な露光量をあげてしまうと使用した写真の状況が窓越しの光で白飛びしやすいため、足りない明るさはトーンカーブで右側の明るさだけを持ち上げました。最後に瞳の色の色相を全体の色味に合うようマイナスにして調整してみました。はじめての雰囲気になったのですが、なんだか外国風な猫ちゃんになったみたいで個人的にお気に入りの写真になりました。 プリセットをあてた後に露光量と明瞭度をプラスにし、全体の雰囲気を決めました。時間帯は夕暮れの温かみを含んだ色だったので、少しだけ数値を触るだけでもイメージに近いレタッチが出来ました。元々が温かみを感じるプリセットなのですが、今回は木陰の下に咲いていた紫陽花で影になっている部分も多かったので寒色寄りにしたく、色温度をマイナスにして調整してみました。逆光でのレタッチに毎回悩むので、仕上がった色味はとても勉強になりました。 プリセットをあてた後、木漏れ日による光ボケ部分を強調したかったので明瞭度とかすみの除去をプラスに。植物の緑色は、元々のプリセットの緑の色相と彩度がマイナスになっているので、自然な色を出すためにプラス寄りに。全体的な明るさを出すため、少しだけ露光量をあげたあと、色温度を寒色側に少しだけ調整してみました。夕暮れ時の強い光を抑えながらも、温もりを感じるような温度感に仕上がりました。 詳細はこちらへ プリセットをあてた時、全体的に暖色系に変わったので色温度を少しだけマイナスにもっていきました。その時に食べ物の色も変わってしまうだろうかと思ったのですが食べ物自体の色は変わらず、それ以外の空間や雰囲気が落ち着いた色合いになり、全体的なイメージにしっくりとまとまってくれました。午後の光を利用して撮ったはちみつもとても美味しそうに。 茶々さんのお写真は食べ物がメインなので、色んな料理の場面に使うことができそうだと感じました。 こちらはプリセットをあてただけで何も調整していないものになります。色んな写真にあててみている中で、とても温かみのある色が特徴的だと感じたので、夕暮れ時の空に合うのではないかと思い使用してみました。実際にあててみると、マジックアワーの時間帯のグラデーションにぴったり見たままに近く、自然な空の色を引き出してくれたと感じています。 プリセットをあてるだけでも好みの雰囲気に変わったのですが、少し日陰になっていたりネモフィラ自体が青みのあるお花だったので、それに合わせて全体の色温度を少しだけマイナスにしました。明瞭度とかすみの除去を同じくらいの数値で少しだけプラスに。葉っぱの色をもう少し出したかったので、元々マイナスにしてある色相と彩度を様子を見ながらプラス寄りにして調整しました。光が少ない場面でもお花の質感をだせるのはとても楽しかったです。 詳細はこちらへ 茶々 × 「Flower's Collection」 紫陽花の憂鬱 プリセットの名前にもなっている紫陽花の写真に当ててみました。ピンク紫の花びらはハイライトが入り、ポップで可愛らしい色味に。葉はこっくりとして印象的な緑色になりました。プリセットを当てた後は露光量のみ調整をしました。お花がより可愛くなります! 夕日が沈んだ直後の空に当ててみました。元々が彩度低めの群青色でしたが、鮮やかででも落ち着きのある青に。夕方の空なので露光量はあまり上げず、ほぼプリセットを当てただけの状態です。グラデーションの部分も綺麗に仕上がりました。空の写真に当てても楽しめるプリセットだなと感じました! 日中、雨上がりに撮った写真に当ててみましたが、改めて緑色がとても綺麗に仕上がるプリセットだなと感じます。いい意味で非現実的で、どこかメルヘンチックな印象を抱きます。雨の雫なども透明感が出るので、そういった写真にもおすすめです! 詳細はこちらへ 月とあお 群青色の写真にプリセットを当てました。濃いめの青が明るい水色になり、少し重めの印象が軽やかで可愛らしい印象に。露光量を少し上げて白っぽい部分をより純白にすることで幻想的な雰囲気になりました。こちらは露光量のみの調節でバッチリきまってしまったことに感動…! 秋めいた暖色系の写真にプリセットを当ててみましたが、ガラリと印象が変わりました。全体的に優しいエメラルドグリーンが広がります。影などの暗い部分も少し青みがかり、さわやかな印象になりました。木々や葉など、緑系が入った写真にもよく合うプリセットだなと感じます! 朝、室内で撮った写真に当ててみました。窓から入る柔らかな光が清涼感あふれ、スッキリとした印象に。レタッチはプリセットを当てた後で露光量を上げ、シャドウと黒レベルを少しマイナスにして、コントラストを少しプラスにしました。優しい雰囲気の中にメリハリが生まれます。 詳細はこちらへ 他にも使用された作例を少しだけ! Flower's Collection - 宵月絃 - Collection Kissa - 茶々 - Lightroomプリセットで自分の写真に彩りを 普段の自分の写真ではできない表現をフォトグラファーのプリセットを使用すると実現できます! 宵月さんのような儚く、淡い写真を表現してみたい人茶々さんのようなお洒落でしっとりとした写真を表現してみたい人 また自分の表現の幅をもっと広げたいと思っている人はぜひご購入ください! プリセットの詳細はこちらから! 宵月絃 Lightroom プリセット 「Flower's Collection」 茶々 Lightroom プリセット 「Collection Kissa」
フォトコンテスト #超えるぞ2021  結果発表

フォトコンテスト #超えるぞ2021 結果発表

2021.01.23
2020年12月26日~2021年01月14日に、新年初の大型フォトコンテスト #超えるぞ2021 を開催しました。 皆様の素敵なお写真の投稿ありがとうございました。5600件を超える中から選ばれた作品を発表させていただきます。受賞者の皆さまおめでとうございます。   「#超えるぞ2021」とは   誰しもにとって、思いもかけない1年となった2020年。  「写真を撮る」を取り巻く状況も、大きく変わり、 戸惑った人も多かったと思います。  けれど、私たちはそれでも「写真を撮りたい」と感じていたし、 もちろん、来年からも撮り続けたい――。 「#超えるぞ2021」は、 2020年を超え、2021年をよりよく過ごすための、決意表明。 写真文化を愛する多くのカメラメーカーさんにもご協力いただき、 誰しもが写真に想いを込め、SNSで抱負を語り合える空間をつくります。 遠く離れていても、隣にはいなくても。 抱負を添えたお気に入り写真の投稿、お待ちしています。 募集期間 2020.12/26~2021.01.14 応募方法 「#超えるぞ2021」をつけて投稿 (Twitter または Instagram) ※投稿枚数、投稿回数には制限ございません。  スペシャル審査員 大林 直行さん   結果発表 皆様の素敵なお写真の投稿ありがとうございました。 5600件のご投稿の中から選りすぐりの作品を 発表させていただきます。受賞者の皆さまおめでとうございます。   グランプリ 1名  ATSUYA MORIOKA さん   Canon様より Canonカメラ機材1ヶ月レンタル券をプレゼント   Kodak様より Portra400 フィルムを10本をプレゼント  CURBONより CURBON TOURS 無料ご招待チケットをプレゼント   審査員特別賞 1名 akira さん 富士フイルム様より 1.  "チェキ" instax SQUARE SQ1フィルム20枚セット 2. ワンダーフォトショップ様よりハーフプリント200枚 アルバム セット をプレゼント   CURBON by...より お好きな商品3万円(税込) (CURBON by...は2021年春に新商品を発売予定)  をプレゼント また、今回のコンテストは、グランプリ、審査員特別賞以外にも協賛企業様より各賞の授与と豪華商品のプレゼントがございます。   協賛賞   富士フイルム賞 計2名 Yu Hashimoto さん ・富士フイルム特別賞 1名 1. ”チェキ”instax SQUARE SQ6 フィルム20枚セット 2. ワンダーフォトショップ様よりハーフプリント200枚 アルバム セット をプレゼント ・富士フイルム賞 1名 青 さん ワンダーフォトショップ様よりハーフプリント200枚 アルバム セット をプレゼント   Canon賞 計3名 ・Canon iNS PiC賞 2名  BoysMama さん ayukawa さん インスタントカメラプリンターiNSPiC ZV-123 (パールホワイト) をプレゼント    ・Canon iNS PiC rec賞 1名 青 さん デジタルカメラ iNSPiC REC FV-100 (グレー) をプレゼント Adobe Stock賞 3名 DAICHI さん   toma_cheeseさん akiraさん  CC Photo Planの年間サブスクリプション 3名様にプレゼント    Kodak賞 1名 平末健人 さん Portra 160 フィルム10本をプレゼント     GooPass賞 計4名  GooPass特別賞 1名   aomei*yumi さん (1か月間100%OFF)有効期限1年 をプレゼント   GooPass賞 3名 maki さん   0 さん tommy さん   2万円分のクーポン3本(1か月間) をプレゼント   CURBON賞 1名 山本 勇夢 さん   CURBON by...より お好きな商品1点 (CURBON by...は2021年春に新商品を発売予定)  をプレゼント また受賞者様で受賞作品をfotomotiにてレシピを投稿してくださったみなさまに  fotomotiより  キャンバストートバッグ ハンザ・キヤノンモデルをプレゼント。       ※受賞者の皆さまにはCURBON公式アカウントからご連絡させていただきます。
NICO STOPオンラインフェス2020に参加しよう!!

NICO STOPオンラインフェス2020に参加しよう!!

2020.06.03
2020年6月13日に、CURBONもご協力させていただいております、ニコンイメージングジャパンの運営する、NICO STOPが一周年を迎えます。そこでこの度、一周年を記念し皆様と一緒に楽しめるライブ配信イベント「NICO STOPオンラインフェス2020」を開催いたします! 内容 NICO STOPで撮影および記事を執筆いただいているフォトグラファーによるライブ配信イベントを行います。写真に対する思いや撮影の裏話を語っていただいたり、物撮りを撮影している様子を中継したり、読者の方から投稿いただいた写真を即興でレタッチいただくなど楽しいコンテンツが盛りだくさんです。 ※NICO STOPフェスの詳しい内容につきましてはこちらからご覧いただけます。   開催日時 2020年6月13日(土)13:00-19:00 出演者 綾、嵐田大志、ENO SHOHKI、コハラタケル、酒井貴弘、澤村洋兵、nano、松浦稀、yasuka、yuki(敬称略、五十音順)   参加方法 ①NICO STOPのLINE公式アカウントを友達登録していただく ※LINEにて「NICO STOP」と検索しても登録可能です。 ②イベント当日、LINEにて視聴するためのURLをお送りしますので、アクセスしていただく ※参加費は無料です。入退室も自由ですので、お気軽にお楽しみください。 プレゼントキャンペーン開催!(応募期間:2020年5月29日~6月14日) イベントを記念して、特別なプレゼントキャンペーンを実施いたします!皆様の「この一年で一番心躍った瞬間」の写真を「#NICOSTOPフェス」をつけてSNSで投稿してください! 投稿してくださった方の中から10名様に、NICO STOPオリジナルTシャツをプレゼントいたします!また、選ばれた10人の方々はNICO STOPの記事で出演者の作品と一緒の記事で写真をご紹介させていただきます!!NICO STOPの公式SNSでもご紹介させていただきますので奮ってご応募ください!   募集要項 テーマ:「この一年で心躍った瞬間」 応募方法:TwitterもしくはInstagramにて、「#NICOSTOPフェス」を付けて投稿 撮影機材は問わず参加可能 何度投稿してもOK 賞品:NICO STOPオリジナルTシャツ(10名様)、NICO STOPの記事や公式SNSへの掲載 皆様の心のときめきや楽しさが伝わってくるような写真をお待ちしています!ぜひお気軽にご参加ください!   応募期間 2020年5月29日(金)0:00 ~ 6月14日(日)23:59 まで ※当選者には、6月下旬にNICO STOP公式アカウントからDM(ダイレクトメッセージ)をお送りいたします。   注意事項 当選者の方には、6月下旬にNICO STOP公式アカウントよりTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡させていただきます。メッセージ内に、ご連絡用のメールアドレスと詳細を記載いたしますので期限までにご返信ください。 当選者とのご連絡において、DM(ダイレクトメッセージ)で指定したメールアドレスに期限内にご連絡いただけなかった場合、また、複数のメールアドレスから連絡があった場合は、当選が無効となる可能性がありますのでご了承ください。 記事などでご紹介させていただく際は投稿者(投稿者のアカウント、ユーザーネーム)がわかる形で記載します。 ご投稿いただく作品に使用される著作物、肖像については、ご本人が著作権を有するもの、又は権利者から事前に使用承諾を得たものであるものとします。ご投稿いただく写真に関して万一問題が生じた場合は当事務局は責任を負いかねますことご了承ください。 写真をNICO STOPのサイトに掲載する際、掲載に耐えうる大きなデータサイズの写真をいただくため投稿者の方にご連絡させていただく場合があります。 NICO STOPアカウントをフォローされていない場合はDM(ダイレクトメッセージ)が送付できない場合がありますのでご注意ください。 当選権利はご本人に限られるものとし、第三者への譲渡・換金はできません。 本キャンペーンは個人のお客様が対象です。販売店・業者等による参加、および代行参加は無効となります。 当選者の個人情報は厳重に管理され、本キャンペーンに関するご連絡および賞品の発送並びに個人情報保護法等の法令に認められた範囲でのみ利用し、それ以外の目的では利用いたしません。当選者の個人情報は適切な安全対策のもと管理し、原則として応募者の同意なく第三者へ開示・提供いたしません。個人情報保護方針をご確認のうえご応募ください。 当選者は日本国内に在住し、国内郵便・宅配便の受け取りが可能な方に限らせていただきます。ご参加くださった方の中から抽選を行い、ご連絡させていただきます。
CURBONとWEAVEの連鎖拡げる、可能性の2020へ

CURBONとWEAVEの連鎖拡げる、可能性の2020へ

2020.02.12
 2020年1月18日、CURBONは2020年新年会「WEAVE」を開催しました。 新年会には、CURBON写真教室やアカデミーの生徒の皆さん、日本SNS写真界を代表する名だたるアーティストの方々、日頃CURBONの可能性を線で結んでくださる企業関係者様にお越しいただきました。 (写真)軽食を片手に交流を深める来場者の様子。     (写真)本年度新年会のメインビジュアル。   今年度の新年会テーマは「WEAVE」。 CURBONから人やチャレンジの連鎖が拡がっていくように、という願いが込められたその言葉には日本語で、「紡ぐ」「織り成す」という意味があります。 去る2019年、西武渋谷店にて行われた写真展「THE STORY」のイベントハッシュタグでもあった「#私が紡ぐ物語」の続編として、2020年は、CURBONに関わってくださる一人ひとりの紡いだ物語がより大きなムーヴメントになるように、事業を運営していくことを表現しています。   初対面同士の参加者が集い、少し緊張した空気の漂う会場を最初に盛り上げてくださったのは、現在急ブレイク中のアカペラグループ「Nagie Lane」。2019年大ヒットしたKing Gnuの「飛行艇」やオリジナル曲「Friday Night」で会場を沸き立たせました。 (写真)パフォーマンスでイベント会場をポップに彩るNagie Laneの皆さん。   (写真)メンバーのれいちょるさんは、CURBON写真教室のモデルとして登場してくださったこともあります。   レポーターである私自身も、5人の個性的な歌唱力やイベントコンセプトとも重なる完璧なハーモニーによる圧巻のパフォーマンスを満喫させていただきました。 Nagie Laneが送る、最高のBGMで熱気に満ちた会場では徐々に新しい交流が生まれてきました。 憧れていたアーティストさんに勇気を出して声をかけてみる参加者の方、他企業の担当者と写真業界の話に花を咲かせる方々、参加した写真教室での思い出を語り合う生徒さん方・・・色々なカタチのつながりが新年会の場で生まれている様子を目の当たりにして、日々CURBONを支えてくださっている人々の温かさを感じとりました。  (写真)CURBONが運営するアクセサリーブランド「CURBON by…」のブース。既にアイテムを愛用してくださっているという方も沢山いらっしゃいました。   宴の酣を彩るのは、参加者全員が楽しみにしていた抽選会です。今回、会場を盛り上げる為に、多くの企業様に景品を協賛していただきました。   写真好きなら誰でも喜ぶプレゼントが盛りだくさん!カメラブさんの提供する、カメラ機材レンタルし放題サービス「GooPass」の一ヶ月無料券を受け取ったアーティストさんは「これを機に新しい作品撮りに挑戦してみます」との意気込みを伝えました。   現在、CURBONとの共同プロジェクトがアツいKodakさんのFun Saver(レンズ付きフィルム)を当てたコハラタケルさんが早速その場でアイテムを開封すると、会場内から歓喜の声が沸き起こりました・・・流石カリスマ!  (写真)Kodakさんの景品を当てて笑顔を見せるコハラタケルさん。   その他、富士フイルムさんの大人気商品「スクエアチェキプリンター」や、CANONさんのお洒落なオリジナルトートバッグ、タムロンさんのレンズポーチ等、豪華尽くしな品揃えでした!まだ入手していない方は、是非、各企業ホームページでアイテムをご覧くださいね。   抽選会でまさかの番狂わせを果たしたのはEstes Lauderさんからのご協賛品。高級コスメやパフューム、ヘアケアセット等が提供されましたが、最初あまりにも男子の当選率が高くて会場内が笑いで満ち溢れました。    (写真)Estee Lauder担当者様が、抽選箱から引いた抽選券に記入された名前を読み上げる様子。     (写真)高級パフュームを当てて、ご満悦の女性参加者。   抽選会も終わり、新年会もお開きの時間となりました。 遠方からお越しいただいていた方も含め、集っていた人々がぽつぽつと散っていく様子を見ると、先程までの賑わいが少し恋しいような気持ちにもなりました。 また来年の新年会で、今までずっとCURBONを支えてくださった皆様と、そして新しくCURBONとの物語を紡いで下さる皆様とも会えるように、社員一同願っています!   (写真)左よりレポーターの櫻間えいる、アーティストの花柳のぞみさん。   《ご協力企業一覧》 エスティローダー 公式Instagram:@esteelauderjapan 公式Twitter: @EsteeLauder_JP   カメラブ株式会社 ホームページ:https://camelove.co.jp/   株式会社キヤノン 公式Instagram: @canon_eosm 公式Twitter: @Canon_mj   コダック アラリス ジャパン株式会社 公式Instagram: @kodakprofessional_jp 公式Twitter: @kodakpro_jp   株式会社タムロン 公式Instagram: @tamronjp 公式Twitter: @TamronJP   富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 公式Instagram: @fujifilmjp_x 公式Twitter: @FujifilmJP_PR
なんでもない日常に魔法をかけよう|Lightroomプリセット体験談

なんでもない日常に魔法をかけよう|Lightroomプリセット体験談

2019.11.22
いつもの道の木漏れ日、ふと見上げた空の青、ビルの隙間で感じた風、日常のふとした瞬間をもっと思い出に残したい。そんな願いをCURBONのLightroomプリセットで叶えませんか。   なんでもない日常に魔法をかけよう カメラ歴は長いけれど、レタッチが苦手。 わたしもそんな悩みを抱える一人でした。 撮れば撮るほどスランプに陥っている気がして、思ったような表現ができない。   そんな時に出合ったのが、 CURBONプリセットという選択肢でした。   これを使用してから、写真を撮ることはもちろん、レタッチをする時間が本当に楽しくなりました。 購入前と購入後の変化を実際の使用レポートをもとに紹介していきます。   表現の幅が広がり写真がもっと自由になった   ▼購入したプリセット jyota tomonori 「Pastel Collection」 こちらは、CURBONアーティストのjyota tomonoriさんのプリセットです。 フィルム風に特化したプリセットで、柔らかい光や空や海の青が綺麗に出ることが特徴です。何気ない日常を残すのにぴったりなコレクション。   ▼購入のきっかけと悩み きっかけ ・憧れのフォトグラファーに近付きたい! ・Lightroomのレタッチがうまくなりたい。   カメラ歴は長かったものの、初めはフィルムでしか写真を撮っていなかったこともあり、Lightroomのレタッチが苦手でした。もっと表現の幅を広げたいと思い、これを機に研究をしてみようという気持ちもありました。   また、4年ほど前からjyotaさんに憧れていたのですが、どうやったらこの写真みたいにきれいな青とフィルムの質感が出せるんだろうと試行錯誤していました。   Instagramの写真とPCを並べてレタッチをしてみるなど様々な試みをしていましたが独学だけでは上手くならず、今回、思い切ってプリセットを購入してようと思いました。  プリセットを使用する前の過去の作品   悩み ・実際に自分の写真に当てはまるのか不安。 ・レベルの高い撮影技術やいい機材が必要なんじゃないか?   実際に購入する前に少し不安もありました。 まず、プリセット自体を購入したことが無かったので、「本当にこれだけで好きな色味になるの?」という疑問です。 また、長年カメラには触れていたものの、自分の撮影技術や使用機材に自信がなかったので、購入に踏み切るのは少し勇気がいりました。    ▼Before/After   まず、Instagramのフィードで比べてみます。   Before   After まずは、明らかに色味が変化したことが分かると思います。 きれいな青を出せるようになったこと、フィルム風の質感が出せるようになったことが嬉しかったポイントです。   また、プリセットをかけるだけでもいいですが、さらに学びを深めるために、私の場合は、自分のプリセットと比較して研究しました。   CURBONのプリセットは、ただ写真がおしゃれになるだけではなく、アーティストが裏側で行っている調整などを知ることができました。購入前は少し高く感じていたものの、使用後はとても安いなという印象を受けました。   ▼使用後の変化 ・撮影に自信が持てるようになった。 ・色味の変化だけでなく気持ちに余裕ができたことで楽しく撮影ができるようになった。   さらに嬉しい変化がありました。   色味に自信がなかったため、撮る場所や構図が限られていたのですが、プリセットで表現の幅が広がったことにより、様々な背景や構図に挑戦することが増えました。   より自由に写真を撮れるようになったと感じています。   撮影中も思いっきり作品づくりをすることができるようになり、プリセットを購入してよかったなと思いました。 プリセットを使用する前の過去の作品 プリセットを使用した現在の作品   「写真って楽しい」を思い出させてくれたCURBONプリセット   色味が変わるだけで、こんなにも日常が鮮やかになるのかと驚きました。   近所にふらりとお散歩に行くことが楽しくなったり、ちょっと遠くにおでかけしたくなったり、写真を撮ることがわたしをたくさんの世界に連れ出してくれるようになりました。   プリセットをかけてみたら、改めて「写真って楽しい」という魔法にかけられてしまいました。 プリセットを使用した現在の作品   ▼アーティストからのメッセージ  "Pastel COLLECTIONパステルカラーとは色の種類で明確な色合いではなく、桜色や藤色のように白色が混ざった淡い色彩のことです。僕の写真は彼女と過ごしてきた純白純粋な青春の淡い思い出でその一瞬一瞬を写真に切り撮ったもので、その写真を編集したプリセットのためPastel COLLECTIONと名付けました。ぼくのプリセット使ってくださってありがとうございます!使った感想で、「写真が上手くなっと言われるようになった」や「写真を撮るのが楽しくなりました」などの感想をたくさん頂き本当に嬉しかったです。みなさんぼくよりもプリセットを使いこなしてて僕も負けてられないなと思いました!"   ▼CURBONプリセットの詳細はこちら。 jyota tomonori「Pastel Collection」   writer:東
イラストを通じて大切な人を思う時間を過ごす|SALT’n’LIGHT イラスト教室体験談

イラストを通じて大切な人を思う時間を過ごす|SALT’n’LIGHT イラスト教室体験談

2019.11.18
CURBON初のイラスト教室が大阪で開催されました。 ▶ SALT’n’LIGHT CURBONイラスト教室  「絵心がないからイラストは苦手」 「絵を描くのは好きだけど、思ったように描けない…」   そんな方からも、短時間で上達しました!と満足度の大変高かったイラスト教室。   実際の参加者の声を集めました。    イラスト教室の様子はこちら↓ ▼描いた似顔絵を大切な人にプレゼント 「あの時に書いた似顔絵を会った本人に渡したところ、喜んでくれて部屋に飾っておくと言ってくれてとても嬉しい気持ちになりました。」   「楽しくて分かりやすい講座ありがとうございました!描いたイラストは結婚する弟へのプレゼントに添えて渡したいと思います。」   ▼イラスト初心者でも楽しめる空間  「イラスト初心者で不安でしたが、すごくリラックスした空間で安心して楽しむことができました!楽しい時間と、かわいいイラストをありがとうございました。また関西でなにかイベント等される時は、ぜひ参加したいと思います!」   ▼オリジナルの絵に挑戦  「僕は、絵を描くこと自体は昔から好きでジブリの画像などを検索して模写したりは良くするのですが、見たまま描くことは出来ても、自分で想像しながら描いたり、かわいくオシャレに崩して描いたりすることが苦手なので、簡単な絵でもサラッとオシャレに描けるようになればなと思っています。」   教室の時間だけでなく、余韻をたっぷり楽しんでいただけたようです。 自分のスキルアップのために参加した教室が、大切な人へのプレゼントに。   最後に、講師のSALT’n’LIGHTさんからメッセージをいただきました。    ▼アーティストからのメッセージ   Live your Life with your Love.   【愛するものと自分だけの人生を】をテーマに、イラストを通じて大切な人を想う時間を過ごしていただけたかと思います。   僕が提供したかったのはただのイラストを描く技術ではありませんでした。   絵を描いているときに思い描く大切な人の笑顔。   その人のことを思い描く時に浮かぶ情景、一緒に過ごした時間。   渡す前の緊張。渡した時に見られるその人の表情。   そしてその絵とともに過ごすこれからの日々。   日常とともにある幸せ、という体験をしてもらえたなら嬉しいです。   きっとそれは絵だけじゃなく、他の何かでも同じことが味わえるかもしれない。   なんとなく皆さんがしたいと思うこと、想像した時にワクワクする何かに素直になって一歩踏み出すことができれば、他の誰とも同じではない「自分だけの」人生を歩むことができると思います。   目の前の人に誠実に、自分の気持ちに正直に、楽しいことにまっすぐに。   そんなシンプルな感情の大切さを感じていただけなら、僕はとっても幸せです。    Film:Yuki Hatakeyama Writer:東  
Kodakと綴るCURBON社員旅行記

Kodakと綴るCURBON社員旅行記

2019.11.15
「社員旅行」なんだか響きだけでもワクワクします。  CURBONでは、2泊3日、熱海・伊豆方面へ社員旅行に行きました。  旅行の記録をKodakのフィルムでお届けします。    まずは、サプライズで、全員にフィルムカメラとフィルムのプレゼント。 写真好きばかりの会社、このうえなく歓声が沸き立ちました! それぞれ好きなカメラとフィルムを選んでセットします。  フィルムカメラ初挑戦のメンバーも、慣れた人から手ほどきを受け、たった10分ほどで準備は完了! 早速、何台もカメラを下げて、写真を撮りに出かけます。 ただまっすぐに続く道も、写真を撮り始めると夢の世界に一変。 たった数百メートル先に辿り着くにも1時間を要するほど、撮影に夢中になっていました。 また、普段デジタルカメラがメインの人も、フィルムで撮り始めると目にとまる場所が変化し、こんな写真も撮れるのかという発見がありました。 初めて訪れたはずの場所もどこかノスタルジックで、「また来たい」そう思えるような写真がたくさん撮れました。 こんな場所やあんな場所、決してインスタ映えするわけではないかもしれないけれど、なんだかそっと大切に手元にとっておきたい、そんな写真が撮れた2泊3日の旅行となりました。 記事内で登場したフィルム:Portra400 Film:Yuki Hatakeyama Photo:Sara Ito Writer:東